レバレッジ分析でお気付きの方も多いと思うが、金融機関の借入金の返済金とは誰のお金だろうか。確かに、金融機関に借りたお金を返済しているように思えるが、実は、この返済しているお金の一部は投資した自分のお金である。通常、金融機関の借入金返済方式は元利均等方式が主流である。この返済方式の特徴は、最初は返済金のほとんどが金利の支払いに充当されるのであるが、後半は元金の返済に回る比率が高くなる。そして返済額は一定(変動金利では金利により変動する)であるため、投資計画が立てやすい。借りたお金を返すという行為は、一度、自分のもの(借りたときには不動産の購入代金に充当しているから自分のもの)になったお金の返済をすることであるから、この元金の返済金というのは、実は資本的支出であり、自分のものなのである。ということは、他の投資とは全く異なる有利な投資といえるのである。
[参考]
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