新築一戸建ての上棟式

2011.11.05

先日、ちょっとしたご縁で新築のお家の上棟式に使われる幣串に墨で字をかかせていただきました。上棟式では3枚の日の丸が書かれた扇を円に組み、真ん中におかめの面を飾るのが京都のならわしで「おかめ幣串」といいます。ちょっと興味がわいて調べてみたことを簡単にご紹介しますと鎌倉時代の大工の棟梁が、京都上京区の千本釈迦堂を建てていたところ柱を短く切りすぎてしまい困っていました。それを救ったのがその妻於亀(おかめ)の助言だったのですが女に助けられたとあっては夫の恥になると、於亀は自害してしまいました。

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その於亀の供養塔が千本釈迦堂にたてられ、京都の町が壊滅状態のときも釈迦堂は無事に残り、於亀が守り神としてたたえられたのが始まりなのだそうです。新築一戸建ての上棟式にそんな由来があったなんて、興味深いですね。