図面集の中の住戸プランをよく見ると、誰にでも分かる壁やドア以外に「点線」が何本も走っていることが分かります。これが「梁」あるいは「下がり天井」の表示です。いくつかの住戸タイプを見ていくうちに、たまに6〜7畳くらいの洋室の中央付近に点線が有ったら要注意です。洋室の中央付近に点線が1本だったらその部屋の天井の約半分は下がり天井で、その部分の天井高さは2・1〜2・2メートル程度です。部屋の天井の半分が低いのです。
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更にもっとひどいのが6〜7畳くらいの洋室の中央部分に、点線が2本平行に書いてある住戸プランです。また、リビング・ダイニングの中央に書いてあるマンションも少なくありません。よく考えてみてください。点線が2本平行して部屋の真ん中に書かれているということは、部屋の中央付近に大梁、小梁かダクトの梁型が通っていることを示しているのです。